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続・石垣島うわさ話

石垣島にまったり生息中の半廃人によるスローブログ。島に住んでみないと味わえない体験をディープに語ります。

沖縄のオカルトチックな話



 
私が離島に暮らすようになってつくづく感じた事。
それは、人々は目に見えないものを尊重しながら生活しているという事。

現代の一般社会では迷信とか、古臭いとかいわれる風習、オカルトで片付けられるもの全て、ここ離島では当たり前に人々の生活に浸透してるんですね。

沖縄の霊能者=「ユタ」という言葉を聞いた事ありますか?
ここ石垣島には、霊能者が多いような気がします。

ユタという役職(?)にはついてないけど、第6感が働く霊感が強い人は、たくさんいるようですねぇ。

夕日


以前にある観光施設でバイトしてたことのお話。

事務所で伝票整理をしていたときのことです。
厨房で働いてるおばさんが、息抜きにとお皿にりんごをむいて、さりげなく机に置いてくれました。
わざわざ皮をむくという手間ひまかけて、私のためにりんごを持って来てくれたことにとても感激して礼を言いました。

と、突然そのおばさんは涙ぐみました!
(えっ、私何かわるいことした??)
と動転してると、おばさんはハンカチで涙をぬぐいながら言いました。

「この子供は、りんごを持ってきただけで私をお母さんと重ねて見てるよ〜。その心が手に取るようにわかった・・・。
末っ子で甘えん坊だったんだね〜、あんたは。」
と。

とても驚いた。
確かに私は子供の頃の自分と母親を今の私とおばさんに重ねてみてた・・・って言うことに気づき、ハッとした。

しかも、このおばさんが知るはずのないこと、私が末っ子だということも言い当ててるではないか・・・!?

これは、私の心が他人に読まれたってことなのかなぁ。
でも、なんだかあったかくて不思議な体験でした。

岩に隠れる猫


また別の日のこと。
そのバイト先の敷地内には、昔からほとんど手付かずの洞窟がいくつかある。

他の従業員のうわさによると、敷地内にある洞窟どうし地下でつながってるという。

そう聞いてしまったからには、本当に地下でつながってるのか確認したくてしょうがなかったのである。

ある日、その機会は来た。
年下の地元の女の子と一緒に探検してみようという話になった。

仕事を終え、懐中電灯をそれぞれ持って例の洞窟に入る。

道なりに奥に奥に入っていく。
し〜んと静まり返ったひんやりした洞窟は不気味でもある。
雑談をしながら怖さをまぎわらしていたが、そのうち疲れてきたのか
会話も少なくなった。

50メートルほどすすんだところで、洞窟は行き止まりだった。
途中古ぼけたヘルメットや工事道具が散乱していた。

「引き返そうか・・・」
また来た道を引き返す。

懐中電灯を返しに事務所に戻ったとき、その子はおびえながら言った。

「ねぇ、あの洞窟のちょっと広くなったところで死臭を感じたんだけど、気がつかなかった?
その場で言うのは、怖くなりそうで言わなかったんだけど・・。」

「いや、私は全く気がつかなかったけど・・・」

「やっぱり洞窟はやばいよ〜。なんか肩が重いから塩をかけてくれない?」

(げげっ!!マジかよ〜)

急いで食堂に行き、塩をその子の肩や頭に振りかけた。
塩をかけて、ちょっとマシになったという。

この女の子は、霊を見たり感じたりする霊媒体質であるらしい。
空き地で遊んでるときなど、地面から足を誰かにつかまれた事もあるという。




よくよく考えてみると、沖縄の洞窟って戦時中に避難場所として使われてたということらしいです。

なので、多分私たちがおもしろ半分に入った洞窟も、多くの人が恐怖におびえながら隠れていたのではないかと思います。

その中で、銃殺されたり餓死してなくなった人もいるかもしれません。
じゃあ、あの古ぼけたヘルメットや道具って戦時中のもの?
・・・無謀な事をしてしまったなと反省。

亀甲墓

 市街にある沖縄独特の亀甲墓。

墓の門

 墓にも立派な門がついてます。

テーマ:沖縄 - ジャンル:地域情報

  1. 2006/07/20(木) 17:06:26|
  2. 日記
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